第1146話 静中に動あり
扉絵 鬼の子ヤマトの金稲荷代参Vol.31
なんと今回は、うるティが子分になりたいとヤマトにつかみかかっています。助けてくれた恩返しのようですが、ペーたんも驚いている様子😲
ヤマトは困っているようですが、申し出を断ると、うるティは逆ギレしそうですね〜。とりあえず、私としては、うるティ、ページワン姉弟が、早くも仲間になってくれそうで、かなり嬉しいな!
次回から旅が再会しそうです!2人のお供も勝手についてくるでしょうから、この先何があっても大丈夫ですね。何もないのが一番なんですけど🤔
【引用:ワンピース95巻 尾田栄一郎】
麦わらの一味、神の騎士団に遭遇!
麦わらの一味が軍子と遭遇した場面から始まります。城の門番から聞いていた、人間族の侵入者かというジンベエの発言に反応する軍子
神である天竜人を、下地民の人間族と一緒にするなという反応なのか、本当に天竜人は別の種族なのか?レヴェリーでチャルロス聖の頑丈さが話題になったこともあり、気になるところです。
、 神発言などから、ジンベエが天竜人と気付きますが、さらにブルックが天竜人の上の神の騎士団だと言い当てます!なぜ、ブルックは神の騎士団を知っているのでしょうか?ブルックの過去が重要になってくる予感!🤩
ここで、軍子はブルックをしっかり認識していると思われますが、ソウルキングに対して特に反応は無し!NEW WORLDが好きだというので、いい反応を期待していたため残念です😢内心舞い上がっている可能性に少し期待しておきます!
【引用:ワンピース61巻 尾田栄一郎】
世界中を巻き込む戦争
とにかく、天竜人だろうが、神の騎士団だろうが、子どもにひどいことをするのは許せないナミさん!鮫の形になったゼウスが軍子に突っ込んでいきます。🦈この鮫のフォルム、デービーバックファイトのドーナツレースで登場した鮫を思い出します!やはり、デービーバックファイト編は最終章のヒントが隠されているのかも!?
【引用:ワンピース33巻 尾田栄一郎】
そんな鮫ゼウスですが、あっさり軍子の矢印に方向転換させられて、ナミに直撃!かと思いきやブルックで一安心。こんなギャグ描写もあるので、この先にピンチが待っているとは思えないのですが…
続いて、ウソップのドクロ爆発草がはなたれ、今度は軍子に直撃します。煙が晴れると、そこには上半身が吹き飛んだ軍子の姿が!
やりすぎたと後悔するウソップでしたが、その上半身はパキパキと音を立てながら、何事もなかったように再生してしまいました。サターン聖の再生時にも、このパキパキという効果音がついていたため、魔法陣で飛んできたものには再生能力が備わるのかも!
【引用:ワンピース1122話 尾田栄一郎】
また、軍子は戦闘の中で、空白の100年が世界中に知れ渡ってしまったため、世界を巻き込む戦争が秒読みだと、今後の展開について示唆!その時、巨人族がどちらにつくのかが重要になるとのこと。一緒にロキとルフィが仲良く満腹になって寝転ぶ描写があるため、巨人族はルフィ側につくと思いたいところ!
矢印に翻弄される一味
神の騎士団は、巨人を政府側に引き込むための人質として子どもたちの誘拐を計画。軍子は、人質の概念がわからないと、誰かのために自分を犠牲にする考え方が理解できない様子。
ただ任務だからと、目の前の巨人族の子どものコロンを矢印で狙います!矢印で首を絞められ、吊し上げられ苦しむコロン😣
すぐさまジンベエとブルックが軍子に攻撃を仕掛けますが、攻撃の向きをお互いに変えられて、同士討ち状態。ナミにも右足の蹴りが炸裂し、ウソップには膝の強烈な一撃が顔面に炸裂!
全員船から落ちそうで、さっそくピンチです!コロンは何とか救ってほしいところですが、何かありそうなブルックに期待しておきましょう。
裏切り者説終了か!?
次に現れたのは、学校に襲来したキリンガム聖!何かをエルバフ全土に放送するために、電語虫を制圧した様子。
キリンガム聖は、キバ校長を背負い投げのように何かの角に頭から投げつけてノックアウト。アンジェは体のみ眠らせるキリンガム聖の能力で身動きがとれない状態。
このアンジェには、裏切り者説が出ていましたが、神の騎士団に攻撃されているということは、それもなくなったのでしょうか?まだ、アリバイ工作をしている可能性もゼロではないはず?
【引用:ワンピース1075話 尾田栄一郎】
裏切られた時のショックを和らげるために、私はまだしばらく疑っておこうと思います。最後に違ったらアンジェに謝りましょう🙇♂️
ハラルド王との関係は?
電語虫を手に入れたキリンガム聖が、ソマーズ聖と連絡を取ります。ソマーズ聖は、巨人族に政府の指揮下に入ることを要請しようとしているのでしょうか?
そんなソマーズ聖は、子どもたちを助けようとしていたサウロの前に!イバラの能力でサウロはボロボロです。子どもを人質に取られているため反撃できなかったのでしょう。
チョッパーとロビンはサウロに隠れて、子どもたちをどうにか救う機会をうかがっている様子。子どもたちのために、やっと再会したサウロが傷だらけになる姿を見ているしかないロビンは辛かったでしょう😭
サウロが倒れたあと、ソマーズ聖は何かにイラついているようで、動けないサウロに攻撃を続けます。そのイラつきの原因は、平和ボケしたエルバフの現状に対してでした!
戦力としてエルバフの戦士を政府の傭兵にしたい考えのソマーズ聖でしたが、子どもたちは戦いなんて野蛮だと戦士としては弱体化しています。この弱体化に、しくじったなハラルドと、ソマーズ聖は激怒😡
【引用:ワンピース1143話 尾田栄一郎】
ここで、ハラルド王が悪者であるならば、神の騎士団のために、子どもたちに戦士としての教育を進めるはず!神の騎士団との関わりはあったと思われますが、それは本当に世界との交易が目的で、神の騎士団に利用されていたという面もあるのかも?
それか、神の騎士団の侵攻は防ぎきれないと考え、子どもたちに戦争をさせないため、戦い方を教えなかったとも考えられます。自分たちの代で戦いを終わらせ、子どもたちには平和な未来を残そうとしていたなら、ハラルド王は良い王様?
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