ワンピース第1152話感想

第1152話 ヒドい一日

扉絵 鬼の子ヤマトの金稲荷代参Vol.36

今回も、平和に扉絵連載は進んでいます。ヤマトは、河松に編み笠を渡す前に相撲してたんですね〜。

横綱のすくねは、お使いの途中のたまたま通りすがったヤマトに優勝をかっさらわれたわけですね。それでも、笑顔でヤマトを見ていて良い人感が出てますね。

お玉からお願いされたお使いが完了しました!次は河松からお使いをたのまれそうです!

ゾロの覇王色確定!

本編は、陽海へ向かう準備をするルフィたちから始まります。どうやらチョッパーはギャバンの治療のため、冥界に残るそうです。

そんなギャバンからルフィに覇気関する助言が!神の騎士団の不死身に対抗するためには、覇王色の覇気の使い方が重要みたいです!

覇王色の使い方と聞いて、ロキには何か心当たりがある様子。過去に不死身を倒した経験でもあるんでしょうか?やっぱり、ハラルドが悪魔化してたんですかね〜

さらに、ギャバンから覇王色持ちがルフィ以外にもまだいることが伝えられます。サンジが俺れに間違いないと、テンション高めにギャバンに詰め寄りますが、やはりワノ国からダダ漏れのゾロが覇王色持ちでした!

自覚がなかったゾロが、それでも四皇の右腕かと叱られて、素直に謝ります。ギャバンの迫力がすごいです👍

その後、サンジは俺はどうなんだとギャバンに確認します。どうやら返事があったような描写はあるものの、ロキが騒いだため詳細は不明。

将来の海賊王の左腕として、覇王色持ちでもおかしくないですが、最近サンジは愛で力が爆発しているシーンが目立ちます!その愛で覇王色なみに不死身を攻略していくのかも?

ルフィ、ロキを勧誘!

ロキが騒いでいたのは、エルバフの危機をよそ者に救ってもらうのかといった内容でした。俺がいるだろうと訴えますが、ハイルディンからの信頼はゼロで聞く耳を持ってくれません!

その様子を見たルフィが、エルバフがロキを必要としないなら、おれの仲間になれとしっかり勧誘!ルフィの直感的にやはりロキはいい奴なんでしょうね。

物理的に船に乗ることができないことなどから、仲間として一緒に冒険することはないと思います。ただし、ワノ国のヤマトと同じポジションにはなりそうな予感!

ルフィの直感にハイルディンも思うところはあるようですが、歴史的大犯罪者を解放できないと意思は固いみたい。しかし、そこにギャバンからもロキを解放しろとの意見が!

なんと、ギャバンはハラルド王の死の現場にシャンクスと共にいたとのこと!ギャバンの意見もあってロキがハラルド王の死の真実、ヒドい一日について語り始めます。

14年前の真実

舞台は、14年前のアウルスト城に、ハラルド王がロキとヤルルを呼んだところ!ロックスを殺した世界政府と関わる奴に興味はないと、ロックスへの憧れが感じられます。

ヤルルと話しながら、王の間の扉にたどり着くと乱暴に扉を蹴り開けるロキでしたが、そこには白の兵士たちに串刺しにされるハラルド王の姿が!これは悪魔化したハラルド王を止めようとしたのか、悪魔化した兵士たちがハラルド王を刺したのか不明です!

シャンクスの左腕のマーク

14年前のエルバフでギャバンと風呂に入るシャンクスの左腕には、丸に十字が入ったマークが刻まれています。第一話で近海の主に左腕を食われたことには、何かしらの意味がありそうな予感!

また、この風呂シーンでエルバフの時間の流れについても改めて気になる発言が!ロジャーが死んで10年ですが、ギャバンの体感は3、4年らしく、人間と巨人の成長の差分、時間の感じ方にズレが生じているのでしょう。

ギャバンとシャンクスの話が盛り上がる中、城の方から強力な覇気の気配が届きます。その城では、まだ全ては明らかになっていませんが、閉じ込められた兵士たちが皆襲われ、エルバフに伝わる悪魔の実に近づく人物のシルエットも登場します。ただ、シルエットではロキのような立派な角は生えていません!

109年前!

14年前の全てがわかる前に、さらに時を109年前まで遡ります。その時代は、巨兵海賊団が世界で最も恐れられていました。

また、エルバフの王国の船も恐怖の対象でした。それは、船に乗る若くして国王となったハラルドがクズだったから!笑いながら人間族のお城を簡単に破壊してしまいます。

笑い方のバラハハハは、乱暴者を意味するバラガキからきてるのかも?

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